(関連)Vectorworks2022以降
「統合ビュー」が有効になっていると、縮尺の異なるレイヤに描かれている図形が表示されないことがあります。(例:図面と図面枠が縮尺の異なるレイヤにあり、図面を編集しているときに図面枠が表示されない)
既定では統合ビューは有効になっているため、無効にする必要があります。
Vectorworks2022から統合ビューの設定の仕様が変更となり、2021以前と設定方法が変わりました。

VectorWorks2021以前の設定方法は こちら
操作方法
メニューバー[ファイル]→[書類設定]→[ファイル設定]
↓
[ファイル設定]ダイアログ
[レガシー2D機能]タブ
[レガシーの2D機能を有効にする]にチェック

↓
[確認]ダイアログ→[はい]

↓
[統合ビューを無効にする]にチェックを入れる

以上の方法で、縮尺の異なるレイヤに作図された図形が表示されるようになります。
VectorWorks2021以前の設定方法は こちら