パラメトリック変形コマンドを使うことで、図形の一部分をストレッチ(伸縮)することが可能です。
ここでは、通り芯の長さ変更と、通り芯符号の移動を一括で行う操作方法を紹介します。

目次
操作方法
下記いずれかの方法を選択
・ツールバー[その他(12)]→[パラメ(パラメトリック変形)]

・メニューバー[その他]→[パラメトリック変形]
↓
伸縮したい範囲の始点を左クリックし、
終点を左クリック(図形のみの場合)または右クリック(文字を含む場合)

指定した範囲に含まれている頂点や図形は移動し、部分的に含まれている辺は伸縮します。
上図では通り芯符号が移動し、通り芯が伸縮します。
↓
コントロールバー[選択確定]
↓
移動先の点をクリック

コントロールバーで各種設定が可能です。
(例)[基点変更]で基点の位置変更、[任意方向(または各方向)]で伸縮方向の固定など