Vectorworks

2024新機能：インターフェイスの変更

2024.02.22

（関連）Vectorworks 2024

Vectorworks 2024における、インターフェイスの変更点についてご説明します。

表示バー

表示バーのデザインが変更されました。従来のボタンやドロップダウンリストが2段で表示されるようになりました。

[文字]グループが追加され、表示バーで文字設定が可能になりました。

スナップ設定が表示バーに移動しました。
[表示バー設定]より[スナップ]のピン留めを解除すると、2023と同様にステータスバーに表示されます。

ピン留めのオン/オフにより、表示バーに表示させるグループをカスタマイズできます。

表示バーの表示方法を以下の3通りに設定できます。

・通常モード

・自動非表示モード

メニューバーとツールバーの間にある、青色で表示される部分をクリックすると、一時的に表示バーが表示されます。

・コンパクトモード

ツールバーのボタンからワーキングプレーンを変更できるようになりました。

ピン留めのオン/オフにより、ツールバーに表示させるボタンをカスタマイズできます。
また、[クイック設定]上でも各設定のオン/オフが可能になりました。

ドッキング状態のパレットに[自動的に隠す]ボタンが新たに追加され、パレットを一時的に非表示にできるようになりました。

[自動的に隠す]をオンにすると、タイトルバーまたはタブ名が表示され、カーソルを重ねると一時的にパレットが表示されます。