寸法の端部の矢印や、黒丸の大きさを変更する方法です。

目次
矢印の大きさを変更する
(操作方法)
下記いずれかの方法を選択して[寸法]コマンドを実行
・作図ツールバー[寸法]
・メニューバー[作図]→[寸法]
↓
コントロールバー[設定]

↓
[寸法設定]ダイアログ
↓
[長さ]の値を変更

↓
[OK]
※作図領域に描画される矢印の大きさは、上記の[長さ]に縮尺の逆数をかけた大きさになります。(例:[長さ]を3、縮尺を1/100にした場合)

黒丸の大きさを変更する
※この設定を行うと、寸法の黒丸のほか、[点]オブジェクトなどの大きさも変更されます。
(操作方法)
メニューバー[設定]→[基本設定]
↓
[jw_win]ダイアログ
↓
[色・画面]タブ
↓
下記①②を設定
①以下のいずれかまたは両方にチェック
・[実点を指定半径で画面に描画(最大100ドット)]
・[実点を指定半径(mm)でプリンタ出力]
※項目の内容については、以下の「[jw_win]ダイアログの設定項目」で説明しています。
②[点半径]の値を変更

↓
[OK]
※[実点を指定半径で画面に描画]にチェックを入れた場合、作図領域に描画される黒丸の大きさは、上記の[点半径]に縮尺の逆数をかけた大きさになります。(例:[点半径]を0.4、縮尺を1/100にした場合)

[jw_win]ダイアログの設定項目
上記の手順で使用した項目について説明します。

- 実点を指定半径で画面に描画(最大100ドット)
- 作図領域の黒丸などの大きさが[点半径]で指定した値になります。
- 実点を指定半径(mm)でプリンタ出力
- 印刷時の黒丸などの大きさが[点半径]で指定した値になります。
- 点半径
- 黒丸などの大きさ(半径寸法)を設定します。