Revit

モデル線分と詳細線分の違いについて

モデル線分、詳細線分は、主にモデリングを行う際の補助線として使用します。

モデル線分は、作成したビュー以外に、3Dビューでも表示されますが、詳細線分は、作成したビューでのみ表示されます。

それぞれの特徴を理解し、使い分けを行う必要があります。

モデル線分、詳細線分ともに、線種パネルのリストから同じ線種を割り当てることが可能です。

操作方法

モデル線分
[建築]タブ→[モデル]パネル→[モデル線分]コマンドを選択

詳細線分
[注釈]タブ→[詳細]パネル→[詳細線分]コマンドを選択

[線種]パネルの[線種]リストから割り当てる線種を選択し、作図

(モデル線分、詳細線分ともに、同じリストが表示されます)

*モデル線分と詳細線分を使用した作図例

1階の吹き抜け部分を示す線を、モデル線分(青)と詳細線分(赤)で作成

他のビューと比較してみましょう。

1Fビューで作成したため、詳細線分は2Fビューでは表示されません。

モデル線分は3Dビューでも表示されます。

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