IllustratorでCADデータ(DXF/DWGファイル)を開く場合の設定方法です。
DXF/DWGファイルとしてデータを開くことで、CADで設定したレイヤー情報を
引き継ぐことが可能です。
CADで作図されている図面データを取り込む時は、尺度に応じてIllustrator上で
調整する必要があります。
※初期設定では、線幅の単位が[ポイント]に設定されています。
[ミリメートル]に変更していない場合は、単位を変更します。
単位の設定を変更する方法は こちら
目次
操作方法
メニューバー[ファイル]→[開く]
↓
[開く]ダイアログ
ファイルを選択→[開く]
↓
[DXF/DWGオプション]ダイアログ

- [アートワークの倍率]→[拡大・縮小率]に%単位で入力
- ※拡大/縮小率は、1/100の図面の場合は1%。同様に1/50は2%、
1/20は5%など分数の計算をし、入力します
- ※拡大/縮小率は、1/100の図面の場合は1%。同様に1/50は2%、
- [拡大・縮小]:1 →[単位]1 [ミリメートル]
- ※1単位が1mmを表すように設定
- [線幅を拡大・縮小]→チェックを外す
- ※チェックを外すことで、CADで設定した線の太さを
引き継ぐことができます
- ※チェックを外すことで、CADで設定した線の太さを
↓
[OK]
↓
ファイル内にテキストデータがある場合は、[フォントの問題]ダイアログが表示されます

↓
[OK]
注意点
Illustratorでは、ハッチング、寸法線、シンボル、3Dの図形などは
再現できない場合があります。
また、複雑なCADデータのままIllustratorで開くと重くなることもあるため
2Dデータに整理し、CADでデータを単純な線や図形に変換してから
保存することで、その後の作業がスムーズになります。
それでも重い場合は、DFX/DWGの形式を古いバージョンで保存します。
寸法や精度を完全に保持しているわけではないため、
文字や破線間隔などはIllustratorで編集し直す必要があります。