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長方形の数値の入力方法

長方形入力時に、各辺の長さを指定する際の入力方法です。

長方形を作成する場合、二辺の長さを[,](カンマ)を用いて入力しますが、入力の順序にはルールがあります。 

ワークスペース上で軸に沿って入力した場合

[赤軸側の長さ,もう一辺の長さ]となります。
※基点からの作成方向はカーソルで指示を行います。

緑軸、青軸方向に対して寸法指示する場合は、[青軸側の長さ,緑軸側の長さ]となります。

エッジに沿って入力した場合

[エッジ側の長さ,もう一辺の長さ]となります。

面上で入力した場合

[長方形を仮表示した長辺の長さ,短辺の長さ]となります。

一辺のみ長さ入力する

一辺が推定機能などを使用してカーソル指示されている場合などは、もう一辺のみを数値入力することも可能です。
その場合、長方形の仮表示方法によって、「,」のどちらに数値を入力するかが変わります。

<長辺側は省略、短辺側を入力>

<短辺側は省略、長辺側を入力>

長辺側を固定した場合の入力方法

仮表示の長辺側:ガイドラインを使ってマウス指定しているため省略
仮表示の短辺側:数値指示するため値制御ボックスに入力

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