Revit

ビューの奥行を設定する

現在のビューとは異なる、下側レベルの要素を「ビューの奥行」設定で表示することが可能です。

(例)基礎形状を1Fのビューに表現する

操作方法

該当のビューを開く

プロパティウインドウ→[ビュー範囲]→編集ボタン

[ビュー範囲]ダイアログ
[ビューの奥行き]で表示させたい範囲を設定する


基礎など、奥行に設定したレベルの要素が表示される
(※青色部分:わかりやすいように色を変えています)

奥行設定で表現された内容を線種変更する

奥行のビューは「背景」の設定で表現の変更が可能です。

(操作方法)
[管理]タブ→[その他設定]→[線種]


[線種]ダイアログ
<背景>の設定を変更


奥行で表示される内容は[背景]で指定した線種表現に変更される

<隠線表現に変更した例>

・全体的な切断範囲を変更したい
 →ビュー範囲設定は こちら
・部分的に高さの異なる要素を表現するには、部分切断領域を使用します。
 →部分切断領域は こちら

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