イメージ参照によるアタッチを行う
外部に保存されているイメージを参照する方法です。
図面の外部参照と同様の方法ですが、バインドはできません。
参照されたオブジェクトは、回転・クリップなどの編集が可能です。
ファイルを受け渡す場合にはイメージファイルも併せて渡す必要があります。
（操作方法）
・[挿入]タブ→[イメージ]パネル→[ラスターイメージ参照]ボタン
・メニューバー[挿入]→[ラスターイメージ]
・コマンド：IMAGEATTACH
↓
[イメージファイルを選択]ダイアログ
↓
対象の画像ファイルを選択
↓
[ラスターイメージをアタッチ]ダイアログ
任意の設定を行う
↓
OK
※アタッチされた画像ファイルは図面エクスプローラーの一覧に追加され、再ロードやアタッチ解除などを行うことができます。
OLEオブジェクトとして貼りつける
OLEオブジェクトとして画像ファイルを埋め込む方法です。
貼りつけたオブジェクトの尺度変更は可能ですが、回転やクリップなどの編集はできません。
（操作方法）
・メニューバー[挿入]→[オブジェクト]
・コマンド：INSERTOBJ
↓
[オブジェクトの挿入]ダイアログ
↓
新規で作成する場合は、オブジェクトの種類を選択する。
既存のファイルを挿入する場合は、ファイルから作成を選択し、[参照]から任意のファイルを選択する。
- [リンク]
- チェックを入れると、選択したファイルをリンクします。また、ソースファイルが変更されるとき、リンクしているオブジェクトも更新されます。
- [アイコンで表示]
- チェックを入れると、挿入するオブジェクトがアイコンで表示されます。
↓
OK
